テレビ朝日報道番組”有働Times”水没水害車撮影協力

オートランド東京水没水害車テレビ撮影

オートランド東京水没水害車テレビ撮影

日本各地での記録的大雨災害

2026年の夏は、日本各地で短時間に猛烈な雨が降る「ゲリラ豪雨」や台風による水害が相次ぎました。

特に令和8年8月千葉豪雨では、千葉市・市川市・船橋市・松戸市・市原市など広い範囲に大雨特別警報が発表され、住宅だけでなく多数の車両も浸水・冠水被害を受けました。

近年の豪雨は、昔のように「川の近くだけが危険」とは限りません。市街地でも排水が追いつかず、道路や駐車場が短時間で冠水する「内水氾濫」が発生します。立体交差の下やアンダーパス、周囲より低い駐車場、地下駐車場では、わずかな時間で車が水に浸かるおそれがあります。

今回は、テレビ朝日系報道番組、有働Times(うどうタイムズ)の番組内において、自動車が水没し車内に取り残された時の緊急脱出方法の検証特集の撮影に、検証車輌の準備・撮影場所の提供という形で協力させていただきました。

ドアが開かなくなる、水没車からの脱出

今回の放送では、

運転していて水没することは予見できないのか?

水没した場合にどのように車外へ脱出するのか?

という点での検証を行いました。

ドライバー目線

実際に冠水した道路を走行した経験が無いと、どうして水没するまで走ってしまうのか?という疑問を抱く方もいるかと思います。

まずは運転席からのドライバー目線では冠水状態がどのように見えるのか検証しました。

水に見立てたシートを車輌の全面に敷き、シートの高さを徐々に上げていき水嵩が増す様子を再現します。

これを運転席から見ますと、30cmの高さになっても変化はほとんど感じられませんでした。

30cmでも車高の高いSUV車等でなければタイヤの半分以上が浸かる高さとなります。

更に冠水している状態の水は泥で深さは見えず、また夜間ですと冠水状況すら見過ごしてしまうこともあります。

走行中の水没事故は多くの場合ドライバーの不注意ではなく、認識不可能な状況で起きるといえそうです。

開かなくなるドア

冠水地へ進入し水没してしまうと、外部からの水圧によりドアが開かなくなってしまいます。

また、近年ではドアノブの操作による物理的機構ではなく、電気式の開閉システムを採用する自動車も増えています。そのような仕様で水没により電気系統がクラッシュしますと開閉不可となります。

ドアが開かなくなり車内に閉じ込められた場合には、車外への脱出の唯一の方法はガラスを割ることとなります。

千葉豪雨においてはアンダーパスで水没した車内でお亡くなりになられる痛ましい被害も出ています。

水嵩が増してきた場合には急いで車外へ脱出することが命を守る方法となります。

 

しかし、自動車のガラスは振動やちょっとした衝撃等、日常走行で容易に割れないよう強いガラスが採用されています。

国産車はJIS規格(日本工業規格)でその性能が定められています。

番組では、どのようにしたらガラスを割ることができるのか検証しました。

 

当社の用意した検証車輌に有働Timesのアナウンサー、災害危機管理アドバイザーの専門家が乗りいろいろな方法で試してみます。

まずは手元に良くあるスマートフォン・車の鍵・傘で試してみました。力一杯叩いても全く割れません。

そこで、ガラスハンマー等と呼ばれる専用工具を試してみます。

初めてガラスを割るのは大変怖いものです。女性アナウンサーが勇気を出し実行します。

すると、近所に響き渡るような大きな音を立て(撮影スタッフや我々の驚き声も大きかったですが、、、)粉々に割れ落ちました。

専用工具の先端は尖っていて僅かな力でも力量を焦点する為に簡単に割ることができます。

この工具はカー用品、ホームセンター、ECサイト等で1000~2000円前後で販売されていますので、発煙筒と共に車内に常備していおくと安心ですね。

↑こちらはガラスハンマーに加えてシートベルト切断用のカッターも付属しています

専用工具が無い場合、ヘッドレストで割れるというような情報も見ますが、ガラスの強度とヘッドレストの脚先端の形状にもよります。

ヘッドレストでは割れない、という実験結果も多く出ていますので、やはり専用工具の常備が最善かと思います。

また、今回の検証では専門アドバイザーのもと以下も検証してみました。

■窓ガラスとドア内張の隙間にドライバー等の工具を差し、テコの原理で割る

→強い力によりガラスが割れる前に内張がドアから外れ曲ってしまい不可でした。

■フロントガラスを割る

→フロントガラスは風圧や飛び石に耐え、事故時の飛散によるドライバーへのダメージを減らすよう強化合わせガラスが採用されています。ドアガラスを容易に割ったハンマー工具で強く叩いていもヒビが入るのみでした。

水没浸水した水害車も買取りできる可能性があります

オートランド東京でも千葉県での水害車引取り依頼を多くお受けしています。

水害車はエンジンまで浸水すると多くの場合に自動車としては再使用不可となってしまいます。

その場合には廃車を行うこととなりますが、使用できる部品、水没しても影響の無い資源(鉄、アルミ、銅等の金属類)の価値は残ります。

不動車の引取りにはレッカー作業料が生じますが、オートランド東京では出来る限りお客様のお車のリサイクル価値を見出し評価とし、レッカー作業料をご負担いただかず逆に買取りご対応が行えるよう努力しております。

このような災害の混乱に乗じて、不当に高いレッカー代を請求する業者等の話しも出ていますので、充分にお気を付けください。

水害車でお困りの場合には、まずはご相談だけでも構いませんのオートランド東京までお気軽にお問い合わせください。

>>オートランド東京愛車何でも買取りサービス

最後に

8月下旬には富山県、石川県、福井県等の北陸地方でも記録的な大雨が続き、撮影日の8月29日には福井県などで複数の河川が氾濫し大規模な冠水被害が出ました。

このたびの豪雨や台風による水害で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

被災された地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

 

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